ロボタマ

風景写真中心の写真ブログです。コードも書くかも。

7ヶ月振りに退職した

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前職では4年余り在職していましたが、今回は入社して7ヶ月での退職となりました。

 

Node.jsを主としたバックエンドの開発やインフラ改善を担っていましたが、まあなんというか合わない。組織にもチームにも合わないなーと思い転職と至りました。組織としてはエンジニア組織でなく、コンサルが主な会社で所属するエンジニアは少数でした。

あくまで自分が合わないと思ったのですが、入社してすぐの頃から違和感がありとりあえずは半年くらいは様子を見ようと継続していました。
ブログの下書きに3ヶ月目くらいの時の気持ちとか考えを綴っていたのですが、今読み返してみてああーという感じでした。迷いつつも前向きな気持ちは持っていたようでした。下書きに自分の正直な気持ちを残しておくのは振り返る時にあったほうが良いかもしれない。別に下書きでなくても手元のスマホにメモしておくのでも良いけど。
あたりさわりのないことだけ書くと外部ディスプレイなしという環境は結構辛かった。フリーアドレスだったのでモバイルなディスプレイでも買おうかと思ったくらいでした。

ディスプレイはともかく、半年経つ頃にも特に解消されなかったので転職の意を固めました。すぐに興味を惹かれる会社とのご縁があり転職が決まりました。

 

直近の3ヶ月で手がけたインフラに関わる部分は知見が多くたまりました。
インフラ関係担当はいなかったので自分で調査することばかりでした。Lambda(実のところ初だった),Terraform,Cfn,ServerlessFramework,CircleCIが主なところでしょうか。外部連携したSlackボットをTerraformを使ってLambdaのプロビジョニングやデプロイを構築したのですが、その後になってServerlessFrameworkを知ったのは悔しかったです。こんな簡単なのあったのかよと。もしかするとIaCって先に広きを知ってから深さを求めていくのがいいんですかね。
一番楽しかったのはCircleCIでした。全く知らなかったので機会があって良かった。サービス内でこれまでCIによるデプロイがなかったのでこれを機にCircleCIに載せるという仕事をさせてもらいました。(4つくらいのワークフローで300stepくらいの規模になった)

Slackもほぼ初めて使ったのですが、Slack Boltを使って新機能のHomeを使ったりするSlackアプリ開発等もしました。SlackのアプリはUXの自由度が高くなりつつあって非エンジニアでも変わらず扱えるものを作れそうだと思いました。
チャットボット、アプリ開発視点でSlackが完璧だとは思っていないのですが、toBなアプリはまだお役立ち的存在に留まっているのかもなあという感想です。元toBのチャットボットエンジニアとしてはまだやれることがあると思えてしまいました。

 

次はtoCなサービス開発をしているエンジニアの会社で5月から働きます。
自身としては初の渋谷です。

ただ、しばらくはリモートワークになりそうなので物理的な初出社もしばらくなさそうです。