ロボタマ

風景写真中心の写真ブログです。コードも書くかも。

転職して1ヶ月が経った

f:id:yoshhiide:20191025001350j:plain前職のチャットの会社を退職し、今の会社に転職してから1ヶ月が経った。

前職の開発技術や内容はとても愛着があり、転職してもあまりその気持ちは薄れていないような気がする。4年も続けたチャットボットエンジニアの職は未だに良いものだったと思うし、一つのことに特化したことで回り回って巡り巡って得られたものは大きかったのだとつくづく思っている。

さて転職し新しい職場にも1ヶ月通い、一新した人間関係も少しずつ時間と対話を重ねて自然な関係ができてきていると思っている。現職で開発するサービスの状況は前職入社時の状況を彷彿とさせられるようで何かのシミュレーションを繰り返しているようでならない。はたから見ていた別のチームの行く末を今度は僕がプレイしているような感じになっている。僕の役割は自律したこのチームの行く道を見守りつつもこれまでの知見をさらけ出して、今のチームでじゃあどうする?を一緒に考えていくことだったりするのかもしれない。このあたりはまだこれといって自信のあるものがない。

少し具体的に、前職ではチャットボットの開発を大抵一人で行っていて、現職ではHRTechなサービスの開発をチームでしている。
4年もの間一人での開発に慣れていたので、チーム開発に参加することは少しの不安と大きな楽しみを抱いていた。実際、楽しいとまでは至っていないけど、チームでやっている感があって僕はエキサイティングな気持ちでいる。特に意見がチーム全員同じとは限らないところが僕は気に入っている。(つまりはそれが何であるか、はとても文章では書ける才がないのでここで止めておく)

入社して数ヶ月で何かサービスを作るような課題を与えられている。
ここで嬉しくもこそばゆいことにSlack API(つまりはチャットボット)で何か作ってみてほしいと提案されている。もう手がけることはないかもしれないと思っていたチャットボットの開発をすることができる。僕は割と満足している。別の部署から相談をいただいてそれを解決できるかどうかを探っていたりする。僕はこういう流れがとても好きだ。

もちろんそれだけではなくて自社サービスの開発にも参加しつつなので、緩やかに進んでいくプロジェクトとなる。いつか社外に公開できるものになれば良いなあと思っている。